マイグレーション

scaffoldの生成の後、データベースのマイグレーションを実行してみよう。
NetBeansのプロジェクトから右クリックで「データベースマイグレーション」を選択。
そこから「現在のバージョンへ」を選択すると、モデルに必要なテーブルを作成してくれる。
今回のモデルに必要な項目はstring :titleだけなのだが、Railsでは、プライマリキーとして
使用する数値型「id」と日付型「created_at」「update_at」が追加されている。
string型として指定したtitleはVARCHAR型として登録されるようだ。
生成されるファイルは、db/schima.rb。これには、現バージョンのテーブルを構築する為の
スクリプトが生成される。
このテーブルとは別に「schema_migrations」というテーブルも作成されていた。
この中に「version」という項目が作成されていた。versionはVARCHAR型で、
中身はマイグレーションのファイルを作成した時の日時が含まれている。
どうやらこれが最新のマイグレーションを識別する情報のようだ。